シャワーだけでは身体の汚れは落ちない!?お風呂に浸かるとこんなメリットが…
皆さんこんにちは!入浴剤好きスタッフ長谷川です🐰
お風呂に浸かるととっても気持ちいですよね♪
お風呂に浸かるとたくさんのメリットがあるんです☺
シャワーよりもお風呂に入るほうが良いのはなぜ?
「めんどくさいからシャワーでいいかな」なんて方もいらっしゃると思います。
実は…身体の汚れはゴシゴシするだけでは落ちないのです💦
シャワーでは得られないお風呂の利点、説明いたしましょう!
1.体の汚れはゴシゴシするだけじゃ落ちません。
実は、表面を洗うだけでは汚れは落ちきれていないのです。
石けんを使っても、小さい毛穴の奥には洗いきれない汚れが残ってしまいます。
お風呂に浸かる理由・その1―汚れが落ちやすくなります。
お湯に浸かっているとゆっくりと体が温まり、すると毛穴も開いていきます。
毛穴が開くと、お湯が汚れまで届くから自然と汚れが落ちやすくなる、ということなんです♪
2.リラックスには”温もり”が一番。
体をすぐに休ませてあげられる簡単な方法が”お風呂に入る”こと。
お風呂に浸かる理由・その2―自然にリラックス状態になります。
温かいものに包まれると、なんだかホッとして気持ちが安らぐ。お風呂に浸かるとリラックスできます。
でもシャワーでは芯まで体を温めることができません。
体が温まらないとどうなるか → リラックスしない → 疲れが取れない → ストレス解消しない → 疲れが蓄積されていく
という悪循環に陥りやすくなってしまいます。
3.”温まる”はリラックスだけじゃない効果が。
寒い冬や暑い夏、服を脱ぐと寒いし、汗かきたくないしお風呂にはいるのが億劫になりますよね。
冬はもちろん身体は冷えています。そして、実は夏も…暑さを感じているのは熱気に包まれている体の表面だけで、どんなに暑くて汗をかいていても冷房や冷たい飲み物などで、実は体の中は冷えています。
お風呂に浸かる理由・その3―体を温めると体の調子が良くなります。
ぬるいお風呂でゆっくり温まると、血液やリンパの流れが良くなり、冷えてコリ固まっていた体が解れていきます。
夏バテや冷え性の改善も期待できます。
シャワー派に便秘が多いという話を聞きますが、それも原因は体が冷えているせいかもしれませんね。
入浴するメリット5選
シャワーよりも入浴を!たくさんのメリットがあるので一部を簡単にご紹介したいと思います♪
\ メリット1 /疲労感の解消・リラックス効果
入浴すると、身体のなかに溜まった老廃物や疲労物質が体外へと排出されやすくなるほか、
血液によって身体の隅々まで酸素や栄養素が運ばれるため、身体がスッキリして疲れなどが和らぎます。
また、身体が温まると筋肉や関節部の緊張がほぐれます。
このほか、入浴すると副交感神経の働きが優位になります。
副交感神経の働きが優位になるとリラックス効果を感じやすく、凝り固まった心身が解けていくため、気持ちが楽になるでしょう。
\ メリット2 /血流の改善
入浴によって身体に水圧がかかると、皮下の血管にも圧力がかかります。
ポンプのように血液が押し出され、心臓の動きが活発になるので、血流やリンパの流れが改善します。
血流の改善は冷えの解消にも効果的なので、慢性的に冷えに悩んでいる方にも入浴はおすすめです。
\ メリット3 /新陳代謝が高まる
入浴によって新陳代謝が高まると、お肌の調子が良くなります。
最近では、マスクによる肌荒れに悩む方も増えていますが、そうした方にも入浴はおすすめです。
その他にも、いい睡眠を取ることが出来るや、お肌のデトックスができるなど…メリットはたくさんあります♪
お湯の温度にも注意してみてください!
目的によってお湯の適温は変わります。
以下の表を参考にしながら、体調に気をつけて入浴を楽しんでくださいね♪
目的 | 適温と入浴方法 |
---|---|
良質な睡眠を得たいとき | 38~40℃のぬるめのお湯に、ゆっくりつかる。 |
ストレスを緩和したいとき | 40℃以下のお湯に、ゆっくりつかる。 |
足のむくみや疲れを取りたいとき | 40℃前後のぬるめのお湯をたっぷり入れて、肩までつかる。 |
筋肉の疲れを緩和したいとき | 42~43℃の熱めのお湯に入る。 |
入浴後、ひと仕事するとき | 42~43℃の熱いお湯に短時間だけつかる。 |
お肌の調子を整えたいとき | 40℃前後の、ややぬるめのお湯につかる。お肌がふやける前に出る。 |
入浴剤を使うのもおすすめ✨
入浴効果をもっとほしい!なんて方は入浴剤を使うのもおすすめです。
たとえば、炭酸ガスが発生する入浴剤は入浴による血行促進効果をサポートすると言われていますし、
自分の好きな香りの入浴剤を使えば、よりリラックス効果を得られるでしょう。
また、入浴剤によって含まれている成分は異なります。
クエン酸が含まれた入浴剤はピーリング効果があり、不要な角質や皮脂、毛穴汚れを綺麗に除去します。お肌を弱酸性に保ち、菌の繁殖を防ぐため、体臭予防にも効果が期待されています。
生薬類が含まれた入浴剤は、入浴による温熱効果を高める働きがあります。身体の冷えや血行不良の改善に効果が期待できます。
このほか、入浴剤には保湿成分が配合されたものもあります。保湿成分によってしっとりと潤いのあるお肌になるため、おうち時間を使って自分磨きをしたいと考えている方にもぴったり!
お風呂に浸かるとたくさんのメリットが!
身体の不調を改善する効果が期待できるほか、おうち時間が増えたことでイライラ、もやもやした気持ちをリセットするのにも効果的です。
入浴剤などを入れれば、より入浴タイムが楽しくなります。好きな香りの入浴剤をいくつも集めて、その日の気分によって変えてみるのもおすすめです!
いつもはシャワーだけど今日はお風呂に浸かろうかなと思っていただけたら嬉しいです!
素敵なバスタイムを過ごしちゃいましょう♪
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